ハーブあれこれ。
今日は「バジル」のお話。
バジルは英語表記で、正式名称は、イタリア語でバジリコ。
原産はインドなど、熱帯アジアで、シソ科の1年草です。
日本へはバジルの種が江戸時代に、漢方薬として入ってきており
種を水に浸してゼリー状にしたもので目の汚れを取る薬として使ったので
「めぼうき」という和名が付きました。
そんなバジルの効能は、
強い殺菌力や抗菌力、そして鎮静効果などで
風邪や口内炎にも効く上、咳止め効果もあるそうで
お料理に使わない手はありませんね。
強めの香りが、肉や魚の生臭さを消してくれますし、
胃や腸の調子を整える効果もあるんですよ。
さすが、古代ギリシアで「王家の薬草」と呼ばれていただけあります。
毎日の食事に、是非、取り入れてみてくださいね。
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