
ある日気がつくと、手や足の甲にこぶが出来ていた。
そのこぶ、ひょっとすると、ガングリオンかもしれません。
ガングリオンとは、手首や足などの関節付近に出来る、良性の腫瘍。
出来る原因は、解明されていません。
ガングリオンの中身は、ゼリー状の粘性の液体です。
治療しなくても、自然に消失することもよくあり、痛みがない場合や出来る場所によっては気が付かない人もいます。
しかしガングリオンが肥大化したり、神経を圧迫して痛みを伴ったりする場合は、治療をします。
一般的な治療は、注射針を使って、患部から粘液を抜き取る方法です。
しかしガングリオンは再発しやすく、何度も繰り返す場合は、外科手術を行ったり、レーザー治療を行ったりします。
とは言え、それでも再発することがあるので、やっかいな腫瘍です。
そんなガングリオンは、欧米では、聖書ダコ、バイブルバンプと呼ばれています。
これは、聖書などの分厚い本で叩き潰して治療する民間療法から名付けられたようですが
ガングリオンを叩き潰すのは、かなりの痛みを伴う上、後遺症が出る事もあり、安易に実行しない方が良さそうです。
何にしても、こぶに気が付いたら、まずは悪性の腫瘍でないかどうかお医者さんに診てもらいましょうね。