風邪とビタミンC

木枯らし一号が拭くと、いよいよ冬の到来です。
そこで今日は、風邪とビタミンCのお話をします。

一般的にビタミンCを摂ると風邪予防になると言われていますが、
実は予防にはならないとするフィンランドとオーストラリアの共同研究が、
2007年に発表されています。

この研究は、1万1千人を対象に、
毎日、ビタミンCを200ミリグラム以上摂取してもらうものでした。
しかし、風邪予防効果は見られなかったそうです。
ただし、マラソンランナーや兵士など、
極度なストレスにさらされている人たちは、風邪の罹患率が半減しました。
これは、ビタミンCがストレスに弱いため、ビタミンCを毎日摂る事で、
結果的に、免疫力の低下を防げたからと思われます。

このような研究結果を知ると、
風邪にビタミンCの効果が少ないと考えそうですが、そうではありません。
ビタミンCは、白血球の働きを活性化するので、
風邪をひいている期間を短くする、という効果を期待できます。

よって、風邪のひき始めに、
ビタミンCを沢山とり、白血球のお手伝いをしてもらいましょう。
そしてたっぷりの睡眠をとり、風邪との戦いをサポートしてあげてください。

それが、風邪を治す一番の近道です。


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